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紫外線対策していますか?
紫外線対策していますか?
紫外線は、1年中降り注いでいます。
夏に注意するイメージが強いですが、
4月から紫外線が増えて5~8月がピークになります。
紫外線は、
当たりすぎると髪や頭皮に
こんな影響があるんですよ!
【髪には…】
・乾燥
・パサつき
・カラーの退色
【頭皮には…】
・乾燥
・毛根の細胞を傷付ける
・抜け毛
・白髪
夏になって紫外線対策をしても遅いので、
今のうちから紫外線を対策して髪や頭皮、お肌を守ることが大切ですよ。
でも…
そもそも
紫外線てなんだろう???
簡単に説明させていただきます!
【紫外線とは?】
紫外線にはA波とB波があります!
(わかりやすく、図に合わせて
文字の色を変えています!)
A波には、
長い波長と短い波長があります!
【肌の奥まで入る紫外線A波の特徴】
※短い波長
(地上に降り注ぐ紫外線量15~20%)
肌の奥まで届いて、
シミ、しわ、たるみといった
「光老化」に
大きな影響を与えています。
紫外線A波は、
紫外線B波ほど肌に
急激な変化を与えません。
でも…
波長が長い紫外線A波は、
じわじわと長い時間をかけて
肌の奥深くまで到達して
気付かない間に肌に
悪影響を及ぼしてしまいます!
しかも紫外線A波は、
オゾン層を通り抜けやすく、
常に、紫外線B波の20倍以上も
地上に降り注いでいます。
雲や窓ガラスを
通り抜けやすいという性質を
持っているので、
曇りの日も、日当たりの良い
家の中でも対策が必要です。
最近は、今まで見過ごされていた…
ロングA波にも注意が必要ですよ~!
※長い波長
(全体の紫外線量の中でも
75%をしめるんですよ!)
肌内部まで到達するA波の中でも
肌の奥にある真皮まで影響を与える
ロングA波を
防ぐことが注目されています!
ロングA波対応の日焼け止めも
出てきているので予防を!
【肌を赤くする紫外線B波の特徴】
(地上に降り注ぐ紫外線量5%)
UVBは肌の表面で吸収されて、
日焼けやシミ、そばかすの原因に。
肌表面の細胞を傷つけたり、
炎症を起こすので、
皮膚ガンやシミの原因になります。
波長が短い分、
紫外線A波に比べると
オゾン層や上空の雲に阻まれ、
地上に到達する量は
全紫外線量の約10%と少量です。
日常生活の中で、
例えば日傘を使うなど、
極力直射日光に当たらないように
心がけることだけで、
ある程度の防御も可能です(^∇^)
女性は紫外線に敏感で肌の日焼け止めは、
ここ数年、対策が良くなる一方です。
反面、肌と同じタンパク質でできていて
同じように悪影響がでる髪に対してのケアはおろそかになりがち…
日傘をさしたり、髪用のUVスプレーを使うことが重要です!
その際、最近は髪だけじゃなく頭皮
(特に分け目)にもつけることを
忘れずに!!
美容室でキレイに
染めたヘアカラーは紫外線で退色して
しまうんです…(>_<)
特に、夏に人気の
「アッシュ」や「マット」などの
透明感のあるカラーは
紫外線で
退色しやすい色なんですよ…(>_<)
対策法はまた来週ご紹介させていただきますね♪