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クセ毛で悩むお子様のための縮毛矯正

みなさん、こんにちは!
バンケットの下薗です!
今回はお子様の縮毛矯正について書いていきたいと思います。
小学生や中高生のお子様がいらっしゃる方は是非今回の縮毛矯正の記事を読んで歳以降にしていただけたらと思います。
目次
1、縮毛矯正は何歳からかけられるの?
実際に縮毛矯正をかけられているお子様は小学正の高学年からいらっしゃいます。
女の子の場合は男の子に比べて体の成長が早いのと同時に髪の毛も(髪質)変わってきます。
小さいころは柔らかい髪だったのが成長するにつれて、髪が太くなりクセが強くなってくるというのはよくあることです。
余談ですが、中学生前後の年齢の頃に髪を短く、もしくは坊主にしたら髪がクセ毛になった!という話を聞きます。ですが、これは真っ赤なウソになります。
というのも、その頃に髪に毛にはクセ毛の症状が出ていて短くして伸びてきたころと身体の成長が重なってクセが強くなった物ではないかと思われます。
話しを戻して、お子様の縮毛矯正をかけるのは何歳という決まりは特にありません。
子供が自分の髪のクセを気にしたりする時期に合わせてかけてあげることが良いと思いますし、若い子は平均的に小学5~6年生からかけ始めることが多いと思います。
僕の姪も前髪のクセが嫌で仕方なかったので5年生の冬休みに縮毛矯正をかけてあげました。
見た目をとても気にする時期が始まってくると思いますのでご相談いただけると良いかと思います。
2、縮毛矯正の施術について
①施術時間について
縮毛矯正は時間が3~4時間、中には5時間かかる場合があります。
クセの強さ、髪の量、長さなどによって変わります。
時間がとっても長いのでお子様にとってはちょっと苦痛かもしれませんのでお子様にもその事を伝える必要があります。
②薬剤のニオイ
これは、カラー剤にも言えますが薬剤を使用するのでニオイがします。美味しそうな臭いでないのは残念ですが普段嗅ぎ慣れないニオイなのでちょっとびっくりするかもしれません。
③ダメージについて
お子様のことを思う親御さんでしたら必ずと言っていいほど聞かれるのがこのダメージのことです。
縮毛矯正は、薬剤、アイロンの熱により髪のクセをまっ直ぐにしていきます。物理的に髪の形を変えていくのでダメージは必ずあります。
バンケットの縮毛矯正は施術の際に薬剤は中性、酸性のものを使用していきます。特徴としては薬剤でのダメージを極力減らしていく施術です。
その為アイロンの熱でしっかりと髪の水分を飛ばしていきクセを伸ばしていきます。
お子様が普段からストレートアイロンなどを使用している場合は髪にもともとダメージがありますので薬剤選定を行っていき施術させていただきたいと思います。
また、施術の際には途中と最後にでトリートメント処方をしていきます。少しでもダメージに対しての不安を取り除けるようにさせていただきたいとおもいます。
④事前カウンセリング
バンケットでは実際に施術する前に一度ご来店頂いて【事前カウンセリング】というのも行っております。
お子様の髪の状態を見させていただいて、状態を把握しどのような流れで行うのかというところまでお話させていただきますので是非ご利用下さい。
3、お子様の縮毛矯正Before&After
では、実際に縮毛矯正の施術内容をご覧ください。
Before


小学校高学年の女の子で、低学年の時はあまり気になってはいなかったのですがここ最近は、髪が真っすぐな子を見てうらやましいと感じるようになっていたそうです。
良く子供は髪が柔らくクセがあってもカワイイなんて言いますが思春期を迎える女の子にとってはウネウネチリチリする自分の髪がイヤで悩んでしまう時期だと思います。
我が娘の悩みを解決してあげようとお母様が連れて来てくれたので絶対に可愛くキレイにしてあげようと思いました(^_^)
After

別人と思えるくらいの変身です!
クセもキレイになって、なによりもチリチリとして頭を膨張させていた髪が無くなったのが母娘とも本当に喜んでくださいました。
施術内容として、、
髪は少し細めなのともともと明るい髪質をしていて強い薬剤は必要ないと判断したので優しめの薬剤でじっくり30分以上置いて浸透させました。
時間をシッカリ置く事がとても大事なことで、次にアイロンでの施術もクセがきれいになるように丁寧に伸ばしていきました。
髪の表面にあらわれていたチリチリ毛もしっかりとおさまりましたよ☆
これで、しばらくは問題なく過ごすことができるでしょう。
4、縮毛矯正後にやるべき大切な4箇条
①シャワーの温度は【38℃】で
髪の毛はタンパク質で出来ていて熱にとても敏感です。
熱い温度ではキューティクルを傷つけてしまうのでぬるめのお湯をご使用ください。
②髪の毛を湯船に入れない
紅茶などのティーパックをご想像ください。
お湯を注ぐとゆらゆらと色がでてきますよね?
髪に例えるなら髪の毛を湯船に浸したままにすると髪内部のタンパク質が流出してしまうのです。
髪の毛のダメージが進んでいると、より起こりやすくなりますのでご注意くださいね。
③髪はきちんと乾かす
半がわきや生乾きだとキューティクルはきちんと閉じません。ということは、【摩擦】が起こりやすくなり、切れ毛や枝毛の原因になります。
乾かす際はオイルトリートメントを必ず使用するようにお願い致します。
④アイロンの温度は130~140℃で
髪の毛は熱を過剰に与えてしまうとたんぱく変性を起こしてしまい元に戻らない状態になってしまいます。
そうなってしまったら後は切る事しかできません。毛矯正後はほとんど必要がなくなりますが上記の事を正しく守らないと髪はどんどんと悪くなってしまいますのでお気をつけください?ね!
まとめ
いかがでしたか?
今回はお子様の縮毛矯正をテーマに書かせていただきました。
少しでも、お子様の髪の悩みを解決できる内容にさせていただいています。
これから夏休みのシーズンになりますので、ぜひこの機会にご検討をしてみてくださいね。
また、何でもご相談いただけたらと思います☆
では、また次回も楽しみにしていてくださいね!!