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チリつきをきれいにする縮毛矯正
みなさん、こんにちは!
バンケットの下薗です。
今回はお客様のBefore&Afterを
ご紹介していきたいと思います。
メニューはこの時期一番多くなる
【縮毛矯正】です。
縮毛矯正は梅雨の時期や汗をかく
これからの時期にとっても必要になる
メニューだと思っていますが
普段皆さんはどのように自分の【クセ】と向き合っていますか?
毎日アイロンでカバーする
髪のクセ、ボリューム、寝ぐせなど
スタイリングする時に
ストレートアイロンをつかったりすると思います。
縮毛矯正をかける時に使う機材で
ご自宅で使うものからプロ用のものも今では買うことが出来ます。
温度も切り替えられたり、ハンディタイプやコードレスタイプなど
持ち運びにも便利なので重宝されやすいですよね(^^)/
ところがここで注意点があります★
絶対にやってはいけない〇〇
アイロンをご自身で使う上で、
一番やってはいけないことがあるのですが
というより、やってしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。
それは
乾いていない髪にアイロンをすること。
少しでも湿っていてもダメですよ?
これをやってしまうと髪は一度でダメになってしまいます。。
髪に水分が残り過ぎた状態でアイロンをすると
アイロンの熱が水分に反応してジュ―っと音を立ててしまい
髪の中のタンパク質やキューティクルを破壊してしまいます。
【ビビり毛】の出来上がりです。
これは本当にやってほしくないので何度も書いてきていますが
みんなぜっったいにやらないでね♪
とりあえず、これだけは言っておきたかったので
本題に入っていきますね☆
インスタグラムを見て来ていただいたお客様

SNS発信がとても一般的な時代にバンケットや
ロスロボスのインスタグラムを見て来ていただくお客様が
とても増えてきました!
本当にありがたい事です(^^)/
今回は約一年ぶりに縮毛矯正をかけられるお客様で
普段からご自身でストレートアイロンやコテなどを使って上手に
スタイリングをしていたようです。
前述のように濡れた髪にアイロンをしていたというわけではないですし
ご自宅でもしっかりとヘアケアをしているようでした。
当店でも扱っているウルティアシリーズも購入しているお客様でした(^^)
Beforeからわかること
ちょうど髪の真ん中くらいから髪が急に明るくなっている状態です。
毎日のアイロンによる髪へのダメージの蓄積だとおもいます。
クセ毛でお悩みの方は
この時期髪をしばらずそのままの状態で下ろすのは
至難の業だとおもいます。
広がる、膨らむ、ちりちりしてくる、ツヤがない
なので髪をキレイに(一時的に)見せるために
アイロンやコテを使うと思います。
アイロンを使う際に推奨している温度は130~140度くらいです。
同じ場所には3秒以上当てないというのも大事な事なので
覚えておいてくださいね。
ちなみにコテもアイロンも同じですので覚えておいてくださいね(^^)/
毛先の部分は一見、まっすぐですが髪を濡らすと
全体がふわっとしてうねっていますね。
僕から見て一番ここの部分をキレイにしようと思った部分が
ここです。
根本からのチリつきです。
良くお客様からこれは切れ毛?と聞かれますが
新しく生えてきた髪の毛なのと人それぞれクセ毛の種類は
違いますが直毛の髪にクセ毛が混ざって生えてきたり
いくつかのクセをもって生えてきたりと本当に様々です。
クセの強さに合わせてプラス、髪のダメージを一番に考えて
いきたいと思います。
前回のカットで、けっこう軽さのあるヘアスタイルにされたそうなので
しっかりとその部分の仕上がりをしっかりイメージして
かけさせていただきました(^^)
Afterがこちら
ツルツルの仕上がりに
普段からコテも巻いてらっしゃる方だったので
巻き方のコツも教えて差し上げました☆
今回のポイントは
根本、中間、毛先と髪の状態に合わせた薬剤選定と
しっかり!だけど自然な感じのストレートを意識して施術しました。
ツヤツヤです(^^)/
まとめ
いかがでしょうか?
チリつきもなくすっきりとキレイな仕上がりになりました。
縮毛矯正で髪が傷んだり、クセが伸びなかったり
いろいろな経験がある方もいらっしゃると思います。
もちろん美容師はお客様の髪をキレイにするために
毎日いろいろなお客様の髪を施術しています。
でも、ダメージが進んでいやりして髪の【強度】が弱くなってしまうと
薬剤やアイロンの熱に耐えられなくなってしまいます。
一度髪の状態を見させていただいて最良なやりかたを
ご相談して決めていきましょうね(^^)/
では、また来週☆
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