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ブリーチを使って白髪隠しを

こんにちは!
バンケットの下薗です!

最近僕は、髪質改善や縮毛矯正の他に
ある事を勉強しておまります。

片手間ではとても出来ない事なので
営業終わった後にひっそりとトレーニングを
しているわけなんです笑


もちろん、バンケットは
【縮毛矯正・髪質改善サロン】として、
日々お客様の髪をキレイに
させていただいてます。

定期的に勉強会を開いたり、
セミナーに参加したりとスタッフみんなでやっているのです。

ヘアスタイルを作る上で
キレイな髪の方が今で言う「映え」
あるでしょうし、逆に髪に対するコンプレックス
すべての人とは言わないにしろ
悩みはある人が多いと思います。

さて、僕が今勉強中なのが
「ブリーチonカラー」です。

ブリーチした髪にカラーをのせていくという意味で、
ハイトーンやグラデカラーやハイライトに特化した感じの意味で
僕はお客様にご提案しています。

ブリーチをしている人はまたまだそこまでいないのが現実で
それよりも髪質改善や縮毛矯正をメインとしてお店でも打ち出しているので
なかなかそういったお客様は少ないです。

そんな中でも、アクセントカラーだったり
学祭の時の為に派手にしたり
部活を引退した大学生が就職前に思い出に染めたりと

あらゆるシチュエーションで
ブリーチonカラーが使われているのです。

もちろん、大人世代には
「白髪隠し」として使えるので
幅広い年齢層に支持されるカラーだと思います。

白髪隠しといってもブリーチには白髪を染めることはできません。
隠し→ボカす、目立たなくすると言う意味で使います^_^

そして、
今回は白髪をボカす?的な
カラーをご紹介させていただきますね☆


白髪はナゼ生えるのか?

白髪が生える理由は、毛根の下にある
メラノサイトというところが色素を作ることを
何故かやめてしまいそのまま成長した髪が
色を持たず伸びていくことで白髪になるのです。

まだ、この原因は解決に辿り着いていませんが
ストレスなどが原因と言われています(ToT)

白髪を染めないでボカす?

白髪は白
地毛は黒

では、ブリーチするときにどの様に入れていくのか?
僕はブリーチがダメージを引き起こしてしまうのを
知っているので白髪の人には極力、
筋状に入れていきます。

理由はダメージを最小限に
ブリーチは髪の中のタンパク質やCMCを
破壊してしまうので、その際はなるべく傷ませない方法を取るのです。


ハイライト

入れる事で髪の明るさは全体に染めた時と
同じくらい、それよりも明るく見えることができるカラーで効果は絶大です。


色味がキレイ

当たり前ですが、黒髪に入れるよりブリーチを
した髪の方が色味がキレイに入りやすい。
何故なら、メラニン色素が少なくなっているから!

外国人風、ハーフモデル風、アッシュグレー系のカラーを
する前の下準備として使われます。

キレイに色がぬけると
次に入れるカラーもキレイに入ります!

もちろんダメージは。。。


はい、ダメージはあります。
ありますが、痛みをなるべく感じさせない工夫はできますし
極端なダメージなど少なくさせる事もできます。


ブリーチをする際はまずは現実的にダメージなしはあり得ませんが
カラーデザインの幅が広がるので色いろなカラーを楽しみましょう!


今回のデザインは、
白髪を隠したいお客様のJ様。

ハイライトカラーも何度もされている
お客様で明るめで、柔らかい色味希望との事なのでキレイにさせて頂きます。


Before


髪の明るさは十分にある状態ですが
白い憎き髪がチラホラとあります。


この状態で普通にリタッチをしても良いのですが
お客様の希望は明るめで柔らかい色味でなおかつ、
白髪も目立たなくさせたい!です。

その状態にするには
ブリーチを使って行きたいと思います。

ブリーチは時間を置けば置くほど
色が抜けていき明るくなります。

全体に入れるのではなく、
ヘアスタイルを生かすことも考えてハチ上に入れていきます。


全体に入れない理由は

レイヤーがあまり入っていない

あまり縛ったりはしない

という事でそのように施術していきます。

一度ブリーチを流し、さらに上から
カラーを入れていきます。


この時の注意点は

「根本と毛先のカラーは変えること」

根本には白髪に色が少しは入る明るめの
設定で、中間から毛先は根本に馴染むように
明るさと色味重視で入れていきます。

毛先は色味重視でいくのでなるべくダメージを
軽減させるブレンドでいくのが最大のポイントです☆


After

明るさと柔らかい質感のカラーの出来上がり。


上から見ても白髪がボケて目立たない感じに。


ハイライト効果で動きも出て見えます。


まとめ

ハイライトやブリーチは単純に明るさや
動きを出すものではありません。

まずは毛髪診断をして髪の状態を把握する。
次に、希望の色味と明るさそしてダメージに
あった薬剤選定をしていく。

ブリーチを使わずに明るいハイライトも
可能なのでどういう方法で施術していくのかは
担当スタイリストとカウンセリングで
決めていきましょうね☆

一番は髪の状態をなるべく良いところで
施術していくことが重要なカギになりますので!

春はもうそこまで来ています☆

イメチェン、デザインチェンジ楽しんで
いきましょう^_^

お客様ヘア ケアブリーチ

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